DJ SODEYAMA INTERVIEW
★まず初めに、DJをはじめたきっかけ、音楽との最初の出会いはいつ頃ですか?
→もともと、クラブには遊びにいっていて、当時はハウスが流れるクラブで、その延長上でDJ友達ができました。15・6歳のときだったかな?DJがやりたいからいっていた訳ではなく、もともと音が好きだったから行っていました。音楽は、中学の頃から洋楽ばかり聴いて、邦楽は聴いていませんでした。当時はマイケル・ジャクソンやマドンナ、ちょっと打ち込みっぽいのを結構聞いていたと思います。
★DJのみならず、楽曲制作も行っていますが、どんなところからインスピレーションを得たり、楽曲に生かすことってしているのですか?
→よく聞かれるんですが、もともとお酒を飲まないので、意外と思いつき、行き当たりばったりだったりします。作っていくうちに生まれていく、あまり考えないで作っています。
★SODEYAMAさんの楽曲は、MARCO CAROLAのリリースで知られている『ZENIT』からリリースしたり、LAURENT GARNIER、LUCIANOをはじめに世界中のDJたちにプレイされています。世界にも認められ、世界中でもプレイしにいっていますが、クラブだったり、音楽を取り巻く環境など日本と世界の違いみたいなものはてありますか?
→ヨーロッパは基本、生活の一部というか、別に音楽に対して、あって当たり前だし、クラブもそうであって、日本でいう居酒屋みたいな存在なんですよ。エントランス料金が安いから、一晩で2・3件もはしごして、週末金土日寝ないで遊んでいる人、ドイツとかはそうで、北京とかアジア圏は結局DISCO文化が多くて、ちゃんとしたクラブが本当に少ないんですよね。日本とかはこうクラブは、文化は文化かもしれないけど、文化になりきれていないというか、誰でもいく場所ではないじゃないですか。やっぱヨーロッパの人とかは別に誰でも行って当たり前の場所、居酒屋の存在と変わらない感覚です。音楽とかは今、デジタルが増えてきて、レコード文化じゃない中国とかはレコ屋はないけど、デジタルでヨーロッパや日本とは変わらないから、かかる曲はかわらない。レコード時代は、中国では変えないから、すごい遅れた人しかいないんだけど、今は追いついてきていると思う。最近は音楽的な違いはそんな感じないです。
★そんな中、印象深い国だとかパーティーというのがあると思いますが、その辺の面白い出来事などがありましたら、教えてください。
→どこも何かしらおきているんですけれど、ベルリンはやっぱり特殊ですよ世界でも。僕もどこの国でもいっていたことがある訳じゃないんでわからないですけど、ベルリンは異様というかあそこの国というか街は、やっぱりクラブに対して、クラブに行くことしかないから、みんな遊び方が尋常じゃないというか、朝になっても次どこ行く、俺DJ終わっても次どこ行く、どこどことか言って、結局夕方まで家に帰れないみたいな(笑。そんな遊び方なんですよ。みんな純粋に音楽が好きで、アクシデントとかはあんまりないですね。お国柄そういった状況が許されているというか、市長さんもゲイだったりとか、割と根本的なところがずれているんで、日本みたいに厳しくないんですよね。
★ここ北海道にいると東京のクラブやアーティスの情報をWEBでしか、得ることは出来ないのですが、最近の東京だったり、日本のシーンについてはいかがでしょうか?
→東京は正直良い状況ではない。やっぱり毎週末大きなクラブに外タレのビッグネームが来て、ローカルが目立っていないっていうのがどこのクラブも認識し始めていてDJ側も成長していかないといけないし、逆に札幌とかは、例えばブルーハーブの人たちとかって、有名になっても東京に出ようとしない。ローカルを伸ばすことをかんがえているし、そういうことを東京の人は考えないんですよ。東京にいるから、自分のことしか考えられない。だから、そういうのが名古屋とか大阪とかもやっぱりローカルの人が頑張っているから、逆に東京もそこを見習って、見直していかないと、結局日本じゃなくてもいいじゃんっていうラインナップがけっこうあるんで、そこをどうにかみんなで頑張りたいなとたまにみんなで会議をしているんでけど、パーティーが多すぎて、同じ日におなじような音で同じような外タレを呼んじゃって、5・6個もかぶったりする。ただの取り合いにしかならないから、みんながちゃんとスケジュールをあわせて、調整して、昨年くらいからまめに少しずらしたりとかは、同世代ではするようにしています。今までは、ぜんぜんそういったことをやっていなくて、かぶりまくってました。お客さんが階層で、金だけがかかるだけでみたいな感じです。
★今後のSODEYAMAさんの活動予定なんかを教えて下さい。
→三月に一枚アルバムを出して、今は自分が新しく始めたダウンビートで、四つ打ちじゃない別名義でやりました。年内に自分のアルバムをだせればいいな~と今作っていす感じです。
★最後にあなたにとってGROOVEとは?
→続かないといけないもの。続かないと意味がないものですね。DJでもGROOOVEがないとおもしろくないじゃないですか、そういう意味でも続かないといけないもって感じですね
DJ SODEYAMA [SORA / IN:FLAME]
多角的視点からのテクノ/ハウスミュージックを軸とし、彼ならではのテクニックとスタイルで独自の世界を創りあげるDJ/トラックメーカー。そのプレイスタイルは国内外のDJ/アーティスト達にも高く評価されている。制作面では、「SORA」名義での楽曲『I'm not』が2006年2月にギリシャのレーベル『KLIK RECORD』より発売されたHIROSHI WATANABEによるMIX CD『SOUND OF INSTRUMENTS』に収録。自身の名義では『relicks』『G-confidential』の2曲が収録されたコンピレーションアルバムCD(WC RECORDINGS)が2005年7月に発売。その他にもMSN、KDDI等のCM / PVにも楽曲を提供。2006年4月には新レーベル『u-ropa』より渾身の1stアルバム『Metal Heart』をリリース。DJ BAKU / MOLD / SHIGEO / SALMON / SAORIをフューチャーしたアブストラクト / ダウンビートからテクノ / ハウス等のダンスミュージックを完全網羅した内容で各方面から注目を集めた。その後、MARCO CAROLAのリリースで知られている『ZENIT』と契約し、『ZENIT』及び『ANTE ZENIT』から自身のアルバム『METAL HEART』のシングルカットを10月にリリース予定。その後も数枚のリリースが控えている。この契約は『ZENIT』の持つレーベルカラーを大きく変えるものとなった。12月には『u-ropa』より二枚目のシングルカットをリリース予定。現在その他にも国内外のレーベルからのリリースも控え、トラックメーカー / プロデューサーとしての活動に最も期待されているDJの1人である。
http://www.myspace.com/djsodeyama

Artist : DJ Sodeyama
Title : Now Is The Time
Label : Archipel Musique
Catno. Arch055 Out 15 December 2008
Format:Maxi Single & EP Quality
http://www.whatpeopleplay.com/browse/album/?id=7348





