WOMB 10th ANNIVERSARY REPORT

WOMB 10th ANNIVERSARY REPORT
WOMB 10th ANNIVERSARY
PLACE:WOMB(TOKYO)
DATE:10 April(SAT)
MAIN FLOOR LINE UP:
AKi
DEXPISTOLS
EMMA
KEN ISHII
OHNISHI
SHINICHI OSAWA (A to Z)
VIP+WOMB LOUNGE LINE UP:
AKR
Dr. SHINGO
KIKIORIX+TAKUYA
LUU
PI-GE
RYUSUKE NAKAMURA
SATOSHI OTSUKI
TECHRiDERS
TEN
YAMA (A to Z)
GUESTs:
K-JI
WORLD
SHUN-JACK
TROOP CAFE
TOYO
TRIANGLE
TURBO
FRESCO (A to Z)
LIGHTING:
AIBA
SAITO
YUKIKO
VJs:
NUMAN
UNU
photo by
STRO!ROBO
HIDEYUKI UCHINO
CJ TEAM & HIKARU(CYBERJAPAN)
2E2L ARTWORKS
2010年4月10日、渋谷から世界に向けて、日本のクラブカルチャーを放つ、日本屈指のWOMBが、10周年を迎えた。
渋谷円山町にあるWOMBは、UK誌"MIX MAG"誌上で開催される"THE WORLDS TOP 10 KILLER CLUBS"(世界で最もクールなクラブランキング)で、第2位に選ばれるなど世界屈指のワールドワイドなクラブである。ダンスフロアのクオリティをシンプルかつ、最大限に追求し、WOMBならではのムービングライト、フルカラーレーザー、フルカラーストロボ、NY直送のサウンドシステムなどを軸にハイクオリティーな演出を企画し、常に時代を切り開き、過去に前例の無かったアクションを繰り広げ、ダンスミュージックに対する様々なアプローチを表現し続けている。更に、2008年12月には、大型フェスティバル "WOMB ADVENTURE"を始動させ、新たなステージへの一歩を踏み出している。そのWOMBの10周年を記念するパーティ『WOMB 10th ANNIVERSARY』に筆者は足を運んだ。
久しぶりの東京でのパーティに、興奮と期待が高なった。道玄坂を登り円山町のクラブゾーンにたどり着き、辺りは若者達で溢れていた。『CLUB ATOM』、『VUENOS』、『CLUB ASIA』など東京 日本を代表するCLUBが周辺には点在している。角を曲がり『WOMB』にようやく辿りついた。
入り口には、各CLUB、音楽関係者からの花で溢れていた。WOMBは、4フロア構成になっていて、1F「WOMBラウンジ」2F「メインフロア」3F「ラウンジフロア」4F「VIPラウンジフロア」となっている。WOMBの10周年とあって、フロアは入り口から超満員。
ロッカーに荷物を預けて、1Fから順番に足を運ぶ事にした。
アーティストこそ確認出来なかったが、ラウンジとしての妥協も許さず、惜しげもなく、Funktion-oneがインストールされていていた。1Fのラウンジに行った後は、熱気に溢れた階段を人を掻き分けて、メインのフロアへと足を運ぶ。
階段は、アニバーサリーらしくレッドカーペットが引いてあり、ゴージャスな雰囲気を演出。
気になるメインのラインナップは、
WOMBの人気イベント「06S」をオーガナイズし、ドラムン・ベースシーンを率先してきた『AKi』
東京ストリートカルチャーシーンが生み出した2ピースバンド『DEXPISTOLS』
エモーショナルな選曲と流麗なミックスで独自の世界観を築き上げる日本屈指のHOUSE アーティスト『EMMA』
世界を股にかけ活躍するTechno アーティスト『KEN ISHII』
WOMBのレギュラーイベント「SESSION」を手がけ東京のトライバルハウスシーンを提案する『OHNISHI』
国内外のアーティストのプロデュース、リミキサーとしても活動する『SHINICHI OSAWA』などクラブミュージックシーンにおいて、日本を代表するラインナップで彩った。
フロアには、ここ北海道では大型FESでしか、なかなか見る機会にないLEDスクリーンと今回は初導入となるミラーボールの下に垂れさがるようにLEDが設置してあり、迫力満点だ。
音響は、世界最高水準で海外の有名クラブにインストールされている INTEGRAL SOUND SYSTEMを有している。ホールが2F~4Fへの吹き抜けになっており、上下左右から飛んでくる音の洪水に我を忘れて踊らずにはいられなかった。
ホールの中央には、国内最大級のミラーボール(直径1.5メートル)があり、他にはフルカラーのレーザーシステム、最先端テクノロジーを駆使したムービングライトシステムなどがあり、まさしく日本No.1であった。
踊り過ぎたせいで、喉が渇いてしまい、ドリンクを購入しようと思ったが、人が多くバーカウンターまでたどり着けず断念。3Fのラウンジで購入する事に・・・。

ここでは、おいしそうなイベリコ豚の生ハムやフレッシュトマトを振舞っていた。こうゆう振る舞いは、お酒を飲んだ胃にはかなりうれしい。そのまま、4F「VIPラウンジフロア」へと進む。
ベルリンの「Watergate」を思わせる作りで、近未来的な印象を受けるフロアだった。
ここでは、丁度『WOMB』の代表取締役 SABi TAKAHASHI氏のユニットTECHRIDERSらがPLAY。彼のPLAYを堪能した後、メインフロアに戻ると、『Shinichi Osawa』がPLAY。
オーディエンスのボルテージもいい感じにヒートアップし、大盛りあがりを奏していた。一日に豪華なレジデントが色々と堪能出来るパーティは札幌にはない。『WOMB』ならではと言っても過言ではないだろう。タイムリミットが迫っていたので、時間ギリギリまで彼のPLAYを堪能した。
『RESTART & CONTINUE』というコンセプトで開催された本イベント。『WOMB』の10年間という長い歳月の中で学んだ要素を結集させて、渋谷から世界へ向けて新たなクラブカルチャーを提案していくという姿勢が伝わった一日でした。
クラブシーンと言っても日本では、まだまだ歴史が浅く、海外のクラブシーンと比べるとアンダーグラウンドですが、ここ『WOMB』が日本のクラブシーンの発展の一端を担っていると感じざるを得ない瞬間に立ち会えた事に喜びを感じざるを得ませんでした。『WOMB』の10周年&これから始まる新たな歴史の第1歩をお祝いさせていただきます。
text by Kento

東京都渋谷区円山町2-16
03-5459-0039





